[PR]
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
軽キャンパー ラクーンの概要
ラクーンの魅力はやはりその居住スペースの快適さだろう。
これはアウトドア派にとってとても魅力がある。
その秘密は車体と一体化されている、少し横に張り出したキャブコン
を搭載しているところにあるのだろう。
ただ、それがゆえに軽自動車登録はできず、普通車扱いとなってしまう。
キャンピングカー登録となるので20%は安くなっている。
登坂性能に関しては劣ってしまうラクーンだが、それもキャビン生活の
快適さを考えると仕方がない。
高速道路では登坂車線を登っていけばよいわけで、急ぐ旅でもない
限り困ることはない。
道がフラットであれば100キロはでるので、山道ということでなければ
特に違和感は感じない。
ラクーンの燃費は11キロ/リッター程度である。
K-ai、テントむしと比べると5,6キロ悪い燃費といったところはご愛嬌。
その大きな特徴はやはり、2100mmというその室内の広さ、高さも1700mm
あるので大人でも背立ちができる。
さらに、運転席上部にあるバンク部分に大きな収納スペースが確保で
きるのがうれしい。
コンソールボックスも天井の周囲に配置されているため、なにかとお手軽に
小物を取り出せる。とにかく整理がよい軽キャンパーなのだ。
また、キャビンの断熱性もお墨付き、これで大幅に燃費を節約できるし、
FFヒーターの設置もお勧めだ。
もちろん、アズマのデザインはいうことなし。
軽キャンパーは自作改造できるが、これほどのデザインはやはり素人
では到底無理なたので、お金を出す価値有りと判断する。